建築情報学 連続ミニレクチャー 第6/7/8回 開催します

建築情報学 連続ミニレクチャーの第6/7/8回目,開催します。レクチャラーの方々のご厚意により今年度も遅ればせながら開催,本当に有難いです。

さて,建築情報学会が大きな産声を挙げ,建築情報学会チャンネルもぞくぞくとコンテンツが増え続け,情報シンポも参加者が右肩上がりで,建築情報学の盛り上がりを感じます。
この熱を立命建築の学生さんに届けたいと思い,建築情報学・建築情報学会のキーパーソン3名に連続レクチャーをお引き受け頂きました。
熱っぽい話しを伺える(かもしれない)立命建築クロージング形式です。
クロージングだからこそ,のスペシャルな話しもある!(かもしれない)。
下記概要を確認してぜひ参加してください。


第6回

日時:1月8日(金)18時30分から
場所:オンライン(URLは前日に学科メーリングリストで通知)
講師:角田大輔 氏(株式会社日建設計デジタル推進Gデジタル戦略室室長 兼 DDL室長)
題目(仮):建築が拡張する新しい情報領域
注意:録画録音禁止

建築情報学は設計をどのように進化・拡張し得るのでしょうか。その答えはまだ存在しません。これはとても幸運なことです。なぜなら一人一人の価値観によって行く先が決まる,決められる,という状況だからです。先駆的に取り組んだ人が可能性を見せ,それが広まっていく,まさに先駆者になれる大チャンス!。
こんなチャンスは一生のうちにそう多くはないでしょう。この千載一遇の大チャンスを掴むために,一人の先駆者の活動と将来像を感じてみましょう。

角田さんの活動と将来像は,一人の先駆者の活動であると同時に,建築都市デザインが進む先かもしれません。なぜなら角田氏が牽引する日建設計は業界の旗艦だからです。どうして建築情報学が建築都市デザインに必要なのでしょうか,どうして高い期待を集めるのでしょうか。一連の建築行為の上流側として,設計×デジタル・建築×デジタル・デザイン×デジタル×テクノロジーでどのような価値を,どのように産み出し,そしこれからどのような価値を産み出そうとしているのか,学びましょう。その価値は現実の建築都市デザインを変えるだけでなく,情報空間・技術を変えるかもしれません。

大規模な会社での活動なので全てを詳らかにすることは難しいかもしれませんが,クローズド開催ならでのはプロジェクト紹介・企業戦略・先駆者としての苦悩と失敗やりがいも教えて貰えるかもしれません!
建築情報学の視点から建築都市デザインの学びを加速させる燃料としてぜひ聴講しましょう,そして角田氏の活動を加速させよう!

「角田大輔」氏: 株式会社日建設計デジタル推進Gデジタル戦略室室長 兼 DDL室長 専門はICTを駆使したデザインを行うデジタルデザイン。テクノロジー×デザインで、建築分野の中で新たな価値創造を目指し、多様なプロジェクトに関わる。またデジタルデザインの分野でのR&Dをディレクションし、先端技術の研究開発をリードしている。


第7回

日時:1月12日(火)18時30分から
場所:オンライン(URLは前日に学科メーリングリストで通知)
講師:石澤 宰 氏(株式会社竹中工務店 設計本部 コンピュテーショナルデザイングループ 課長
題目(仮):拡張する建築の職能
注意:録画録音禁止

建築情報学はモノ作りをどうのように進化・拡張し得るのでしょうか。モノの作り方を進化させることで,コト作りはどのように拡張し得るのでしょうか。この答えはやはり分かりません。ただ,設計と作り方の双方向性が重要なことは間違いがなく,その往復が建築都市デザインを発展させてきたことは間違いありません。このような視点から第7回は「石澤宰」さんから学びましょう。

石澤さんは,大規模なゼネコンを建築情報学によって進化させることで建築都市デザインを拡張しようと活動されている先駆者です。竹中工務店で活動されていますので,第6回と同じくとある先駆者であり,業界の道先の内人です。大きなゼネコンの大きなプロジェクト紹介,大きなゼネコンで起こっていることを通じて,建築情報学に対する高い期待と推進の必要性を学びましょう。

沢山の人に関わる立場で石澤さんは「自己内多様性」という言葉を好んでおられます。クローズド開催ならではプロジェクト紹介・企業戦略以外に,好き・推しの楽しさと重要性,企業における個性についても少し意外に感じられるでんぱな話しが聞けるかもしれません。建築都市に携わる人物像が拡張されていることも感じましょう。

「石澤宰」氏: 株式会社竹中工務店 設計本部 コンピュテーショナルデザイングループ 課長。 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 博士課程在学中。

プレゼンテーション「建築とデータ」:https://youtu.be/J1_f20xwRwg
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCieavpOH0wg2LkwTysh7qaw
ArchiFutureコラム:http://www.archifuture-web.jp/magazine/columnist_ishizawa.html
Huffpostブログ:https://www.huffingtonpost.jp/author/tsukasa-ishizawa/
Webサイト:https://sites.google.com/view/tsukasaishizawa


第8回

日時:1月15日(金)18時30分から
場所:オンライン(URLは前日に学科メーリングリストで通知)
講師:石津 優子 氏(GEL(ジオメトリエンジニアリングラボ)代表)
題目(仮):デジタルは道具であるが,道具を理解し大切にすることで職人は成長する。
注意:録画録音禁止

「デジタルは道具に過ぎない」と表現されることがあります。それが真理であるかは議論するのは楽しいコミュニケーションです(無意味にマウントを取り合うだけの水掛け論でなければ)。しかし,道具に過ぎないのか・過ぎるのかいずれだとしても「取るに足らない」という意味で表現されている,理解されているとしたらそれは看破できないことです。道具はとても大切です。職人さんをイメージしてください。道具の特性を理解し,適切に選び使いこなし,手練れともなれば道具を改良し,必要であれば道具を作っておられます。道具はデジタルであるか否か問わず重要なのです。

成果は道具だけで決まりませんが,道具の影響を強く受けます。道具の高い練度は成果のレベルを上げ,道具の多様な選択可能性は思考を豊かにします。彫刻具に対する高い練度が高精度でより細やかに彫り物を可能にする,新しい塗料と出会って描画意欲が高まる・新たな発想が産まれる,ごく普通のことです。逆に,人の思考が素晴らしくても,それを修練・顕在化させる道具が稚拙では成果が稚拙に終わります。手が道具に制約された状態では発想も貧困になるでしょう(作るのがメンドイなど)。
この思考と顕在化のハブとなる道具の役割は,デジタル・建築情報学にも当てはまります。様々の分野において発展を産み出した情報技術,それが道具に過ぎないのかそうでないのかに関わらず,課題多き建築都市デザイン分野の将来に向けて学ぶことが非常に重要であるということです。

また情報技術がいくら発展しても,それを建築情報学として学ぶ必要があります。逆に?情報技術に長けた人達が新たな市場としての建築都市デザインを狙ってもいます。情報技術に素養があり,建築情報学に長けた人物が注目されており,増々活躍の場が広がる,ということです。このような考えの体現者が3人目の先駆者「石津優子」さんです。コラボレーションとしての活動が多く,ネット検索では活動内容が知りづらい方です。クローズド開催のレクチャー,参加必須!!

「石津優子」氏:GEL(ジオメトリエンジニアリングラボ)代表。 ArchiFuturture のコラムニスト。 堀川淳一郎氏との共著、Parametric Design with Grasshopper 増補改訂版 建築/ プロダクトのための、Grasshopperクックブック を出版。デ ザイン支援ツール作成やBIMデータを活用した業務支援ツール開発を主軸に活動中。


さて,これまでもそうでしたが,
このレクチャーを聞くと聞かないでは,今後の建築人生が変わります。

世界が広がり価値観を新たにする人もいるでしょう。
これまでの価値観をより深める人もいるでしょう。

著名な講師陣のVISIONをインターネットで見聞して理解したような気持ちになることも可能でしょう。
ただ,だからこそ,ご本人を見て,ご本人の口,ご本人の表情,などなどから一次情報として,ローデータとして,

「身体という優秀なセンサーを使って刺激を自然知脳にぶつけよう」

なお僕は今回もほぼ喋りません |彡サッ!
時間が勿体ないので紹介割愛で直ぐに始めます。ネットで知られることはネットである程度知っておくこと推奨です(30分位のネット検索だけでもだいぶ違う)。
それではレクチャーで!

(分かると分からないとか,出来るとか出来ないとか,好きとか嫌いとか,そういうことじゃない,高度な知性・純度の高いコンセプトに定期的にふれることが大切)


第1回は「福井コンピュータホールディングス(株)」さんに講師をお引き受け頂き「夢デザイン BIMの成せること」にて開催しました。(2019/04/22)

第2回は「梓設計」の岩瀬 功樹さま(宗本研究室の卒業生)に講師をお引き受け頂き「若手建築家・組織設計が描くBIM/AI/IOTのVISION」にて開催しました。(2019/06/10)

第3回は「旭ビルウォール株式会社」さまに講師をお引き受け頂き「ファサードエンジニアリング」にて開催しました。(2019/07/08)

第4回は「竹中工務店」の山口 大地さまに講師をお引き受け頂き「建築ビジュアライゼーションとその向こう側」にて開催しました。(2019/10/15)

第5回は「慶應義塾大学」の池田 靖史先生に講師をお引き受け頂き「建築情報学 概論」にて開催しました。(2019/11/19)

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