建築情報学 ミニレクチャー 第2回「若手建築家・組織設計が描くBIM/AI/IOTのVISION」を開催します

 建築情報学 概論」という名前で外部の講師の方をお招きした連続レクチャーの授業を作りたいと思っています,将来的に(但しそう遠くはない)。
と再びの勝手な希望宣言になりましたが,言わないことは叶わない,と言いますからね。
さて,これは先のこととして,授業の延長として再びミニレクチャーを開催します。
今回は「若手建築家・組織設計が描くBIM/AI/IOTのVISION」です!


日時:06月10日(月)の18時から(BIM総合演習の終了後)
場所:トリシア2(低層棟) 2階 都市システム系演習室2(デザインルームの隣)【PCルームから変更しました】
講師:梓設計 岩瀬功樹さま(宗本研究室の卒業生)
題目:若手建築家・組織設計が描くBIM/AI/IOTのVISION


建築行為の様々な段階でBIM/AI/IOTなどの建築情報が注目されています。
一連の建築行為の流れにおいて上流である「設計」では,上流側でありながら比して実装が早い,試行が盛んとは感じづらい現状です。
しかし当然ながら「設計」においてもBIM/AI/IoTは高い注目を集めています。その動向を感じづらいのは試行段階であり,またその効果を定量的には明示しづらいという設計行為の性質にも関わっているでしょう。
競争の真っ最中であり情報を出しづらい,という側面もあります。
上流側を担う若手建築家・組織設計には「BIM/AI/IOT」はどう見えているのでしょうか。
そのVISIONは上流側であることから建築行為の一連に影響を及ぼし得る大変重要なVISIONです。
未来を見据えて学びの最中である大学生の皆さんにとっては気になる,チェック必至のVISIONと言えるでしょう。
そこで「梓設計の岩瀬功樹」さんに講師をお引き受け頂き,VISIONと実例を語って頂きます。
「岩瀬功樹(宗本研究室の卒業生)」さんは新建築でもVISONの一旦を語られています。

  • 2018年12月号「若手建築家の実践と将来 建築と設計のこれから」
  • 2019年04月号「ボーダレス時代のワークプレイス」
ミニレクチャーでは明文化されていないVISONも含めてギリギリの範囲で大いに語って頂きます。
皆さんと世代的にも学んだ環境にも近い方のレクチャーで,今後の学習の刺激になると思います,ぜひ参加してください。
勿論,参加に際して,受講生か否な,回生,PCスキル,全く制限はありません。
一回生だって勿論歓迎で,むしろ低回生の方がより貴重なレクチャーになるかもしれません。
また先輩と言うことで,レクチャー後には簡単な懇親会を催します,併せて参加してください。
なお僕は今回も一言も喋りません |彡サッ!
それではレクチャーで!

レクチャー後の簡単な懇親会

日時:ミニレクチャー終了後
場所:建築情報研究室か都市システム系演習室2
会費:100円


色んな回生の方が来てくれて,なかなか盛況の感じで実施しました。

第一回は「福井コンピュータホールディングス(株)」さんに講師をお引き受け頂き「夢デザイン BIMの成せること」にて開催しました。(04/22)
第三回は「旭ビルウォール」さんに講師をお引き受け頂き「ファサードエンジニアリング」にて開催します。(07/08)

建築情報学 についてはこちらなどなど