建築情報学 系の授業?で扱うアプリケーションとPCの購入について
PC購入の参考はこちら
一回生の子から質問貰い,このページを用意することにしました。意欲ある質問は特に大歓迎です。
ちょびっとのアプリもありますが下記の予定です。
山田も決して全部に精通している訳ではありませんが,勉強の方法など,何かあったら気軽に相談をどうぞ
(2024/10/01書き換え)
情報処理演習(1回生前期)
- 3次元モデリング+環境シミュレーションを用いたデザイン (Engineered Design)
- 3dsMAX
- Flow Design
- 集合住宅の群造形を風と日照シミュレーションを使って行う内容です。
- 授業回数が7回なので体験する,に留まってしまうかもしれませんが,後期の「建築環境工学概論」で本格的に取り組めます。その時に設計力が発揮できるように頑張りましょう!(僕の授業ではないけど)
- 到達目標:
- 3次元モデリングを用いたデザインができる
- 環境シミュレーションを援用したデザインできる(プレゼンテーション用だけでなく)
情報処理(1回生前期)
- コンピュテーショナルシンキング+プログラミングを用いた2次元デザイン(Argosmic Design)
- Python(Anaconda環境)
- プログラミングの基礎を学び幾何学模様をパラメタリックにデザインします。
- 初めてのプログラミング,という人が多数で戸惑うと思いますがグループ課題なのでグループで乗り切りましょう。
- 幾何学模様の作成はパソコン,切り抜きは手作業で行い,最終的には全員分を合体させてこのような素敵なファサードを目指します。
- 到達目標:
- コンピュテーショナルシンキングができる
- プログラミングができる
ビジュアライズ演習(2回生前期)
- 僕の授業ではありません
- Illustrator・Photoshop
- 学生でも無料利用はできません。学内PCにはインストールされています。金銭的に可能であればサブスクリプション契約しましょう。
- 手描きの内容もあります。
建築情報学概論(2回生前期)
- 座学です。
- 建築情報学を彩る要素技術を一覧する授業です。
- 授業内提出物が多め,必須の宿題はとても少ないです。
CAD/CG演習(2回生後期)
AutoCAD- grasshopper(Rhinoseros)
- Twinmotion
- 授業教室はウエストウイング一階のPC室
Adobe系も適宜使用する
特殊講義「BIM総合演習」(3回生前期)
- Revit
- grasshopper(Rhinoseros)
- Flow Design,CFD Design Study Environment
- R(Rstudio),Python(Anaconda環境)
- 授業教室はウエストウイング一階のPC室
Adobe系も適宜使用する
特殊講義「都市調査実習」(3回生後期)
ArcGIS Pro- Python(Anaconda)
R(Rstudio)- 他にも使用するが授業に告知する
建築情報はとても楽しく可能性に溢れる分野,授業を待たずに取り組もう!
- ArcGIS・Adobe系以外は学生利用無料!
- Rhinoserosは学科で自習用のライセンスも用意しています(学科メーリングを参照)。
- 参考書もWEB情報も豊富!
>特にgrasshopperとpythonは物凄く充実している
>3dsMAX2017の公式チュートリアル
>Revitの公式チュートリアル - スキルアップはそれ自体が楽しい!
- どうせならポテンシャルの高いソフト,自由度の高いソフトを使いこなそう! 特に学生中は!
>類似で簡単で即効性あるアプリもあるが,学ぶ過程の経験が成長につながりづらい。また価値あることは大抵難しい
他,授業では扱わない分野のお勧め
- Unreal Engine/UnityというVR/AR/MRで使用するゲームエンジン
artisocというマルチエージェントシミュレーターもお勧め - Recap photoという3次元フォトスキャン
- どれも学生であれば基本無料です
“建築情報学 系授業の使用アプリケーション+α” への14件のフィードバック
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