PC購入について(2020/03/17版)
- 学内の自習室,デザインルームとPCルームにはデスクトップPCがあり自習に使えるが,注意がある。
- 学内の自習室:台数も多く時間内に自由に使えるが,スペックに不安がある
- デザインルーム,PCルーム:学科専用の自習用PCがあるが,管理上必要なルールがあり台数にも限りがある。ルールは時期が来たらメールなどで周知する。
- 予算もあるが情報技術は自習が肝になるので自身の自習環境もあった方が当然よい。自習環境を整えようという場合は,下記を参考に。
- 最終的には保護者の方とも相談して自己判断を。購入は強制ではない
- 文章ライティングやネットサーフィン用のPCとは要求スペックが異なる
- 純粋に下記の仕様通りにすると(特に高性能グラフィックボードの搭載)ゲーミングPCになる。そこまでの仕様を全員が必要という訳ではない
- 購入に適した仕様は一人一人の情報分野に対する学習意欲に拠るが,オフィス系アプリケーショやインターネット閲覧しか円滑に出来ないようなPCの購入はお勧めしない。
- 以上のことから推奨スペックを具体的に明示することは難しいが,それでも敢えて,3次元も含めた画像処理を想定して示せば下記
- CPU(作業スピード):core i7
- メモリ(作業机の広さ):16G以上を推奨,32Gだと何かと快適,8Gは苦しくなる
- SSD(取り出しがし易い本棚の大きさ):512G以上を推奨,1T以上だと何かとストレスフリー,256Gだと外付けが必要になるかも
- HDD(本棚の大きさ):価格の観点からSSDの容量は抑えてSATA形式の1T程度ののHDDを内蔵させてもよい。SSD容量が大きければ増設しなくても良い。
- グラフィックボード(表示の迅速さ):マザーボードとは別に付けられるタイプを強めに推奨する。ただ高くなる(大きくもなる)。(xRを視野にいれるならRTXを推奨,NVIDIAかAMDが気になる人は調べましょう)
- ディスプレイ:13インチ以上はあった方がよい,15インチあった方が制作が捗りやすい。ただ大きくかつ重くなる
- MacかWinか
- 建築系アプリケーションにはWinだけのアプリケーションも多い
- Macの中で動かすWinでは経験的にかなり厳しい
- 山田はデスクトップもノートもWin,でも本当はノートはMacが好き。
- Adobe系は基本的にはどちらもインストール可能
- 一般的に,同じ性能であればノートパソコンの方が高い
- デザイン演習とコンピューテショナルデザインに対する意欲で要求スペックは変わる
- 4回生になったら研究室の設備を使えるので,3年は使えるパソコン,と考えてもよい
- 誰よりも一緒に長く過ごす友達になるのでデザインも大切
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