「 BIM 総合演習」2020年度 立命館大学 建築都市デザイン学科 建築情報学 系授業 3回生前期
オンライン授業になってしまいましたが,それでも新しいことを楽しみながら頑張りましょう。
まずは履修してくれてありがとう。
皆さんが自分達だけでは体験しづらい内容を数多く学べるよう頑張ります。
とても幅広い 建築情報学 を少しずつ体験していきましょう,何となくのイメージが掴め,今後も取り組みたいと思える内容が見つけられれば,と思っています。
広範かつ少し馴染みづらい内容もあるかもしれませんが,頑張りましょう。
便器上設定した授業日時以前のコンテンツは授業日時までに微修正します。
予め取り組んだ場合でも授業日時に再度確認してください。
授業・研究で伝えたい,共感して貰いたい大儀へのリンク
#課題一覧
(締め切りやアプリケーションは個別相談に応じます)
課題A:アカウント準備:興味がある 建築情報学 近傍の何かを探す
- 出題レジュメ
- 提出方法:ツイートとmanaba
- ツイート:ハッシュタグを忘れない #建築情報20a
- manaba:レポートにアカウント名を報告すること。成績管理のために本人との紐づけが必要なため
- 期日:2回目に取り組む頃
- 参考:
- Twitterとはどうしても関わりたくない,と言う人は別途連絡をください。代替方法を相談しましょう。
- 過去のまとめ
課題B: アルゴリズミックデザイン 思考
- 内容を一部変更しました。動画よりもこちらを優先してください(05/05)。
- 出題レジュメ(2枚目の提出概要を一部変更しました(05/05))
- 課題B-1:
- 提出物:画像
- 提出方法:ツイートとmanaba
- ツイート:#建築情報20b1にてツイート
- manaba:ファイル名「学生番号_b1」
- 期日:BIMモデリング編に取り組む前,期日はmanabaのレポートにて指定(事情によっては対面授業日まで)
- 課題B-2:
- 提出物:画像
- 提出方法:ツイートとmanaba
- ツイート:#建築情報20b2にてツイート
- manaba:ファイル名「学生番号_b2」
- 期日:BIMモデリング編に取り組む前,期日はmanabaのレポートにて指定(事情によっては対面授業日まで)
- 参考:
- Arab World Institute (AWI) — Ateliers Jean Nouvel
- その2
- turtle graphicsの例
- 空間に適用したレンダリングサンプル
- デザインプロセスの過去まとめ
課題C:BIMモデリング
- 必須:
- 授業の動画コンテンツのBIMモデリングを完成したことが分かる画像をmanabaに提出
- 期日:シミュレーション編に取り組む前(事情によっては対面授業予定日まで)
- 最後にまとめてでよい。
- 加点:
- 自身の作品をRevitを用いて作成
- #建築情報20cでツイート
- 期日:対面授業予定日まで
課題D:Engineered Design
- 内容:
- 環境シミュレーションを用いて自身の作品の環境的な自己評価+ブラッシュアップを行い,スライドにまとめてプレゼン録画を動画プラットフォーム上で提出(作品は何でもいい,環境がデザインに関与してれば車や自転車でもいい)。
- 提出物:「Googleスライド」と「YouTube」の「共有URL」
- 期日:総合課題編に取り組む前(事情によっては対面授業日まで)
- Googleスライド:下記が含まれるこのスライド構成のようにし,
- 表紙:タイトル,名前は任意
- コンセプト:全体コンセプト・環境面で意図したことが伝わるようにする
- 形態:全体の形態の様子,意図が伝わるようにする
- 光:意図とシミュレーションの結果が伝わるようにする
- 風:意図とシミュレーションの結果が伝わるようにする
- アピール:各自で伝わるように工夫する
枚数は任意,創意工夫は大歓迎,3から5の順番は変わってもよい。
- プレゼン録画:
- Googleスライドを使いながら口頭説明している様子を録画し,YouTubeにアップする。スマートフォンで録画した動画でも良いが,各自で画面録画アプリケーションをインストールして制作することが望ましい。
- 共有URLの注意:リンクを知っている人が閲覧できる共有設定とすること。Googleスライドの例
- 提出方法:ツイートとmanaba
- manaba:「Googleスライド」と「YouTube」の「共有URL」
- ツイート:「共有URL」をツイート
- ハッシュタグは#建築情報20d
- 「YouTube」の「共有URL」が恥ずかしければ「Googleスライド」だけでも
- 他:
- 光と風の動画はそれぞれYouTubeにアップしてスライドに埋め込む。
- 他の授業と提出物が重なってもよい
- シミュレーションを使ったブラッシュアップの変化が分かるようにする
総合課題:統計的デザイン意思決定からのジャンプ
- 課題概要はこちら
- 動画:総合課題「統計的デザイン意思決定からのジャンプ」出題(準備中)
- ハッシュタグは#建築情報20e
- 期日:対面授業日
課題+α:建築情報学 近傍の何かの作成(20年度は出来る範囲でよい,でもぜひ!)
- 建築情報学を活かしたコンテンツを作成し世に放つ
- 例:CGアニメーション,360度画像(映像),VR用モデル,MR用モデル,ここに無いコンテンツでも良い(AI,IoT,3Dプリンターなど)
- 提出方法:ツイートとmanaba
- manaba:閲覧アドレスを入力
- ツイート:閲覧アドレスををツイート,ハッシュタグは#建築情報20f
- URLの例:
- CGアニメーション:YouTubeなどの動画共有サイト
- 360度画像(映像)・VR用モデル:VR用表示に(複眼表示に)に対応した共有プラットフォームのURL
- MR用モデル:MRアプリケーションに対応して共有プラットフォームのURL+MRしている画面の画像
- 他:自身で工夫してWEB上でコンテンツの内容が分かるようにする
- どれを作成するか,どのように作成するか,自由に選んでよい。授業で紹介した方法以外でも良い。例えば3Dスキャンを使う,異なるアプリケーションを使う。
- グループで取り組んでもよい,二人まで,二人なりのコンテンツにすること
- 期日:対面授業日
#参考
- 提出物のまとめ
- 成功ではなく成長にこだわれ
#スケジュール
動画の閲覧について
- 動画中のマウス近傍の赤丸は左クリック,黄色の二重丸は右クリックを示しています。
- 動画の内容は自分でメモを作成して整理しましょう。「何をどのように行ったか」などが該当する。内容を一度で暗記することはできない。その内容を思い出すための2回目をいかに素早くするかが非常に重要です。動画を再度閲覧するよりも,自分用メモを振り返る方が合理的です。面倒でも必ず自分用メモを作成しよう。
01(04/06):ノートパソコン・デスクトップいずれの場合にも自身でPC環境が用意できない場合は連絡をください
- 授業内容:ガイダンス,課題出題,学習,次回に向けて
- 全体ガイダンス:
- 動画:授業目的への導入
- 授業・研究で伝えたい,共感して貰いたい大儀
- 参考になるオンラインコンテンツ:先人の対談,情報シンポの基調講演動画
- レジュメ
- 課題A 出題・課題B 出題:
- 動画:課題概要への誘導(この動画は一部内容が変更前です,レジュメ・サイトの内容を優先してください)
- 上述の課題概要を閲覧して内容を把握すること
- 2変数の組み合わせ方・CG上のテクニックは後日追加します
- 学習内容:
- 学習環境の準備:
- 動画:「Anacondaの導入」
- Anacondaのインストール
- 一般の情報処理演習室+PCルームのPCには学習環境できていますが,自身の環境でも整えましょう
- jupyter インストールと起動:
- 学習用サンプルファイル
- 動画:Jupyter notebookの基礎 その1「初期ディレクトリはどこ?」
- 初期ディレクトリはどこ?:参考画像
- ここまで辿り着けないようであれば遠慮なく質問してください,研究室でもメールでも
- jupyterの基本操作:
- サンプルファイルは上記iiに同封
- jupyter_基礎コマンド表
- 動画:Jupyter notebookに慣れよう 1
- 動画:Jupyter notebookに慣れよう 2
- Turtleを知る:サンプルファイルは上記に同封
- 次回までの課題:
- 課題A:上記の出題レジェメを確認してツイート
- 課題B:今週の内容に取り組む,幾何学模様,空間のイメージを事例検索などで膨らませる
- 質的に学習内容が物足りないかもしれない,特にその場合を筆頭に次回の内容に取り組むことを推奨(オンラインでければ変数まで取り組む予定でした)。
- 自分でもpythonの学習コンテンツを探して取り組んでみよう,良コンテンツが沢山ある。
- 学習環境の準備:
02:アルゴリズミックデザイン 思考
- 授業内容:プログラミング
- 学習内容:
03:アルゴリズミックデザイン 思考
- 授業内容:プログラミング
- 学習内容:Turtle
- Turtle基礎関数
- 構文(Turtleを例に):
- 関数定義(Turtleを例に):
- サンプルファイルは上記iと同じ
- 動画:Python Turtle Graphics その6「Turtleを例に関数定義に慣れよう」
- 構文(Turtleを例に):
04:アルゴリズミックデザイン 思考
- 授業内容:CG
- 今回の技法を空間に適用したサンプル
- レンダリングサンプル
- 上のサンプルの動画版
- 3次元形状の検討は時間の都合で省略しましたm(__)m
- 動画:「幾何学模様を空間デザインに活用するCGテクニック」
- アルゴリズミックデザイン編について
- アルゴリズミックデザイン編のレクチャー内容は終了です。ここまでに膨らませてイメージをさらに膨らませて課題制作に取り組もう。
- 課題概要にもあるがこの方法でなくても課題意図(アルゴリズミックな空間生成(2次元模様を経由しなくてもいい))が達成されていれば独自に他の方法を用いてもよい。迷う場合は相談を。なおTurtleはプログラミング基礎の練習として取り組みましょう。
- プレゼンテーションシート以外にも表現に適したメディアで作成してみよう(作成したらぜひ見せてください)。
05:BIMモデリング(Revit)
- 授業内容:相互批評,BIMモデリング編出題
- 相互批評:#建築情報20b2をツイッター検索してコメント付きリツイート
- BIMモデリング編出題:課題内容は上述の通り。必須と加点に分かれている。BIMの意義は06回の動画コンテンツの冒頭に概要があるが,自身でも調べること
06:BIMモデリング(Revit)
- 授業内容:BIMモデリング
- BIMモデリング:動画コンテンツ(その1)を閲覧して学習すること
07:BIMモデリング(Revit)
- 授業内容:BIMモデリング
- BIMモデリング:動画コンテンツ(その2)を閲覧して学習すること
08:BIMモデリング(Revit)
- 授業内容:BIMモデリング
- BIMモデリング:動画コンテンツ(その3)を閲覧して学習すること
09:BIMモデリング(Revit)
- 授業内容:BIMモデリング
- 動画コンテンツ(その4)を閲覧して学習すること
10:構造シミュレーション:BIMモデリング(Revit)
- 授業内容:BIMモデリング
- 動画コンテンツ(その5)を閲覧して学習すること
- 特別資料:本来予定していた内容を自宅でも実行可能にした資料が吉冨先生から届きました!!!
- 授業資料
- 注意:ダウンロード後,実行には1ギガ以上のストレージ容量が必要です。また悪いのですが個々の環境エラーについては基本的にノーサポートです。勿論分かることは対応しますけど。
10:BIMモデリング(Revit)
- 授業内容:BIMモデリング
- 動画コンテンツ(その6,その7)を閲覧して学習すること
ここまでの内容を6月下旬には終わらせるイメージで進めましょ。
ここからは「シミュレーション編」
11:環境シミュレーション(簡易)
- 授業内容:Flow Designを使った自作の解析+ブラッシュアップ
- 下記の内容を学習して「課題D:Engineered Design」を提出すること
- Flow Design 準備:下記に従ってCFD解析(風の可視化)の準備を行う。
- Flow Designのダウンロードとインストールの手順
- 下記の置き場その1クリックしたら大学アドレスで認証が求められるので入力する。
- その後にプラウザ上部のダウンロードをクリックしてダウンロードする。
- zipファイルで約500メガある。ダウンロードには一時間掛かるかもしれないのでのんびりと待つ。
- zipファイルを解凍する。パスワードはmanabaのコンテンツを参照
- 解凍したらフォルダ内のSetup.exeをダブルクリックでインストールを開始。
- 開始後は次へクリックし続ければよい。必要があればインストールフォルダを指定する。
- インストーラー置き場その1(学校のサーバ,高速,のはず)
インストーラー置き場その2(私的サーバー,とても低速)- 一般には入手不可能なアプリケーショを特例的に許可を貰って配布している。再配布は厳禁。この規約を厳守すること
- Flow Designのダウンロードとインストールの手順
- 環境シミュレーションの実行
- 動画:
- Flow Designの動画保存機能のアスペクト比問題は動画その16の末を参照
ここまでの内容を7月初旬には終わらせるイメージで進めましょ。ここからは「総合課題「統計的デザイン意思決定」編」
総合課題は中止します。提出済みを含めてこれまでの課題のブラッシュアップに取り組んでください。
総合課題はwindowsのPCでそれなりのスペックであれば実施可能ですが,シミュレーションを最低でも20回実施します。その実行にはPCルームのPCを複数台同時に使用することが強力な支援でした。これがいまだ使用できません。自身のPCのみでの実行を受講生全員に課すことは負荷が高いと判断し,中止にしました。資料は残しますので,興味がある人は一部でも実施してみてください。
12:総合課題の出題:課題に関わる自習
- 課題に関わる自習と相談回とする。中止した総合課題に対する取り組みは任意です。
- 中止した総合課題の意図
- 総合課題の解析スクリプト(R言語)(配布希望があれば連絡を)
13:環境シミュレーション:課題に関わる自習
- 課題に関わる自習と相談回とする。中止した総合課題に対する取り組みは任意です。
- 「CFD Ultimate」を用いた「環境シミュレーション」のレジュメ
- FBX形式を使って(MAXなどから書き出せる拡張子)
- Revit形式を使って
14:課題相談:課題に関わる自習
- 課題に関わる自習と相談回とする。中止した総合課題に対する取り組みは任意です。
- この回は元々個別相談を予定していたため,レジュメはありません。
下記からは準備中です(2020/07/27)
15(8/17):プレゼンテーション/対面授業
- 授業内容:プレゼンテーション,建築情報学,課題受け取り
- 時間:
- Aクラス:14時40分
- Bクラス:16時20分
- 場所:ウエストウイング1階のPCルーム