建築情報学 系授業 CAD/CG演習 立命館大学 建築都市デザイン学科 2回生前期(2020)
#スケジュールと授業形式
オンラインと対面を組み合わせて実施予定である。但し社会情勢や授業内の進度に応じて変更する場合がある。
- オンライン日と対面日:下記を参照すること。把握ミスによる例外は他クラス受講を含めて一切認めない
- 時間:時間割り通り(Aクラス:14時40分,Bクラス:16時20分)
- 対面授業の場所:ウエストウイング1階のPCルーム
#授業内演習
課題に関わる内容に授業内に取り組み提出する演習である。
デジタルデータの持ち込み禁止,授業内でのインターネット検索も禁止,受講生間の相談,アシスタントさんへの質問も原則禁止,つまり試験形式
- 内容:各回にて確認すること
- 備考1:自身のノートパソコンを持ち込んでもよい
- 備考2:演習内容が満たされれば授業で採用しているアプリケーション以外を用いてもよい。
- 教室外受講:自宅のデスクトップで対面授業と同時刻に「制作画面・自身の顔・時計」を録画してYouTubeにアップできる場合はこの限りではないが,自身で学んで行うこと。また必ず前日の13時までにmanabaのレポート「教室外受講」に希望を申告すること。以降は一切認めない。
#オンライン形式
対面授業日・授業内演習日以外は授業時間と同時刻にzoomにて進捗状況の報告を行うことを出席とする。
全員の進捗確認が終了した後には個別相談に応じる。
授業時間内で終了が原則。
相談がある場合はこの時間の利用を大原則とする。
zoomアドレス:授業開始直前にmanabaにて告知する
#課題
##加点イベント!
- 建築情報学 連続ミニレクチャー 第6/7/8回にオンライン参加して400字から600字のレポートを提出
- PDF形式,書式は自由,タイトルを任意で付ける
- ファイル名は「学生番号_repot_06」番号は回数に応じて変更
#参考
- 授業・研究室の意図
- 世界で評価されているBIM/CGアプリケーションは何?
- 建築情報学を学んで得られる成長(の実感)はシグモイド関数の繰り返し+取り組むことができれば必ず上昇曲線に乗れる
- 「コスト最小化」と「パフォーマンス最大化」の大きな違い。時間という資本を大切に
- CGには絵心がかなり反映される,表現が画一的になるは大きな誤解,短絡的な思い込み
- 全分野において,社会は情報化を皆さんに非常に強く要請している
- 価値あることは大抵難しい,神に挑むエリートと引き離される大衆(GAFAだけが世界を作れるようになっていいのか)
- 情報技術が発展したからこそ「経験」を大切に。
- 楽しみ方は人それぞれで自由,決まった価値観や評価軸があると思うの思いこみ,先生という権威を気にし過ぎない
- 成果物や評価よりも成長を優先(少なくとも授業では)
>成果物のために楽しさや成長を犠牲にしない。楽しさと成長の副産物が成果物,というスタイル - 情報化の恩恵の一つ:学べるチャンスの拡散>希望を描き目指せば何でもなれるチャンスがある=「なれなかった」ではなく「ならなかった」
- 建築情報学会の準備会議 1,2,3,4,建築情報学チャンネル
- 情報シンポ基調講演動画のアーカイブ
- 「独創・協創・競創の未来:タンジブル・ビットからラディカル・アトムズへ」石井 裕 氏の講演動画
#内容
下記に示す教材に取り組み,課題を締め切り日までに提出した上で授業内演習に参加すること。
課題Aパート:
- 課題Aへのリンク
- 教材
- 全体の復習コンテンツ
- Flow Designインストール:上記の「13回目のa.その1」を参照
- モデリング発展(その18以前が出来ている前提の動画)
- 授業内演習1(10/13)
- 課題Aの内容を授業内に実施して提出する(モデル作成とシミュレーション実施まで)
- 提出物:ファイル名は「学生番号_a1」(数字は適宜増やす)
- 日照が確認できる画像(レンダリング画像)
- CFDの画像
- 動画でなくてもよい
- 学部から周知しているコロナ対策を厳守(フェイスシールドも持参すること)
課題Bパート:
- 課題Bへのリンク
- 参考1静止画,2静止画,3静止画,4動画,5静止画(360度),6動画(360度)
- Twin motion 教育版のインストール
- このページを参考にアカウントの作成とインストール
- https://www.unrealengine.com/ja/twinmotion>「はじめましょう」>教育版「今すぐ入手」>「Launcher」をインストール・起動>twinmotionからインストール(この際に必ず教育版を選択することバージョンは2020.2)
- インポート後も教育版を選択してから起動する。
- Twin motion 教育版の公式動画:
- 補足
- 日本語化と3ds MAXからのインポート
- 周辺環境の補足(植栽ペイント(チュートリアルとの相違点)植栽分散)
- 設定の補足(カスタムパス)
- VR化(360度レンダリングコンテンツの作成と利用(静止画と動画))
- 360°動画アップロードの注意:動画の出力後はメタデータを埋め込んだ後にアップロードする必要がある。方法はこちら。簡単なので動画は省略。 なおwindows10のアプリ「映画&テレビ」だとそのまま見られる。
- 360°コンテンツの共有プラットフォーム:Tour Creator
- 授業内演習2(11/10)
- 課題Bの内容を授業時間内に実施して提出する。
- ファイル名は「学生番号_b1」(数字は適宜増やす)
- 学部から周知しているコロナ対策を厳守(フェイスシールドも持参すること)
課題Cパート
- 課題Cへのリンク
- 課題の必要資料
- 教材
- 2次元CAD1:レジュメ(導入)
- 2次元CAD2:レジュメ(躯体まで)
- 2次元CAD3:レジュメ(開口部と部分)
- イラストレーターとのデータやり取り(加点):レジュメ(イラレ連携)
- 授業内演習3(11/24)
- 光の教会の平面図を授業時間内に描画して提出する。
- スケールは1/100,A4横,ファイル名は「学生番号_c1」(数字は適宜増やす)
- 提出物はpdf
- 途中でも必ず提出する
- 学部から周知しているコロナ対策を厳守(フェイスシールドも持参すること)
下記から一部が準備中です(20/11/23)
課題Dパート
発展的な内容に向けて
- 対面授業(1/12)
課題再提出の受付
- 課題A,課題B,課題D(個人レポート)の再提出を2月2日18時まで受け付ける。課題内容・規則は同じ。よく確認して提出すること。
- デザイン演習の提出物に用いたパース・ダイアグラム・動画などの提出も認めるが,完全に同一は不可,ブラッシュアップ版とすること。
- 再提出場所はmanabaのレポート,再提出用には【再】が付いている。過去の提出場所には提出しないこと(遅れ提出になってしまう)
- 再提出が認めるのは,最初タイミングで提供している場合のみ。未提出者の遅れ提出の受付ではない(もし該当者がいる場合は必ず別途メール連絡,全課題の提出が単位取得には不可欠)。
“CAD/CG演習(2020)” への3件のフィードバック
コメントは受け付けていません。