建築情報学 系授業 CAD/CG演習 立命館大学 建築都市デザイン学科 2回生前期 (2022)
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#スケジュールと授業形式
オンライン/対面/選択性(ハイブリッド)を組み合わせて実施する。但し社会情勢や授業内の進度に応じて変更する場合がある。
- 形式:下記を参照すること。把握ミスによる例外は他クラス受講を含めて認めない
- 時間:時間割り通り(Aクラス:14時40分,Bクラス:16時20分)
- 対面授業の場所:ウエストウイング1階のPCルーム
授業日時以前のコンテンツは授業日時までに微修正します。
予め取り組んだ場合でも授業日時に再度確認してください。
##オンライン受講
zoomアドレス:manabaにて告知する
受講形式に関わらず,個別相談がある場合はこの時間のまずは利用すること
##授業内演習
課題に関わる内容を授業内に取り組み提出する演習である。
デジタルデータの持ち込み禁止,授業内でのインターネット検索も禁止,受講生間の相談,アシスタントさんへの質問も原則禁止,つまり試験形式
- 内容:各回にて確認すること
- 備考1:自身のノートパソコンを持ち込んでもよい
- 備考2:演習内容が満たされれば授業で採用しているアプリケーション以外を用いてもよい。
- 教室外受講:自宅のデスクトップで対面授業と同時刻に「制作画面・自身の顔・時計」を録画してYouTubeにアップできる場合はこの限りではないが,自身で学んで行うこと。また必ず前日の13時までにmanabaのレポート「教室外受講」に希望を申告すること。以降は一切認めない。
#課題
- 課題A:アルゴリズミックデザイン
- 課題B:ビジュアライゼーション/プレゼンテーション
- 課題C:デジタルファブリケーション
##加点イベント!
- 建築情報学 連続ミニレクチャーに参加して400字から600字のレポートを提出
- PDF形式,書式は自由,タイトルを任意で付ける
- ファイル名は「学生番号_repot_未定」番号は回数に応じて変更
- レポートは講師の方にお礼としてそのままお渡しする。ただ講師の方を気持ち良くすることを目的に書く必要はない。発表や内容に意見があったら率直にGO!
#参考
- PCリーダ制度
- 建築情報学会チャンネル
- ちなみに,僕がしゃべった回は
Session Vol.6 (1/2)
Session Vol.6 (1/2):会員限定の有料コンテンツ(他の方の動画・配布資料・サンプルファイル有り。僕にフィーは入りません。)
建築情報学会チャンネル 第3回 「山田悟史×杉田宗」
建築情報学会:site, t
- ちなみに,僕がしゃべった回は
- 情報シンポの基調講演動画
- 先人の対談
- お勧めの参考書籍:
- 成功ではなく成長にこだわれ(少なくとも授業では)
>成果物のために楽しさや成長を犠牲にしない。楽しさと成長の副産物が成果物,というスタイル - 情報化の恩恵の一つ:学べるチャンスの拡散>希望を描き目指せば何でもなれるチャンスがある=「なれなかった」ではなく「ならなかった」
- 建築情報学を学んで得られる成長(の実感)はシグモイド関数の繰り返し+取り組むことができれば必ず上昇曲線に乗れる
- 楽しみ方は人それぞれで自由,決まった価値観や評価軸があると思うの思いこみ,先生という権威を気にし過ぎない
- 「コスト最小化」と「パフォーマンス最大化」の大きな違い。時間という資本を大切に
- CGには絵心がかなり反映される,表現が画一的になるは大きな誤解,短絡的な思い込み
- 全分野において,社会は情報化を皆さんに非常に強く要請している
- 価値あることは大抵難しい,神に挑むエリートと引き離される大衆(GAFAだけが世界を作れるようになっていいのか)
- 情報技術が発展したからこそ「経験」を大切に。
- 世界で評価されているBIM/CGアプリケーションは何?
#教材
##動画の閲覧について
- 動画の内容は自分でメモを作成して整理しましょう。「何をどのように行ったか」などが該当する。内容を一度で暗記することはできない。その内容を思い出すための2回目をいかに素早くするかが非常に重要です。動画を再度閲覧するよりも,自分用メモを振り返る方が合理的です。面倒でも必ず自分用メモを作成しよう。
- 一部の動画中のマウス近傍の赤丸は左クリック,黄色の二重丸は右クリックを示しています。
##01:全体ガイダンス,課題Aの出題
- 授業内容:1ガイダンス・ライセンス・PC保有状況・PCルーム自習意向,2課題A出題,3 Rhinoceros + grasshopper の基本的な画面操作
- 全体ガイダンス:
- 授業・研究で伝えたい,共感して貰いたい大儀
- 参考になるオンラインコンテンツ
- 課題A 出題:課題ページ
##Aパート(01-05):アルゴリズミックデザイン
- サンプルファイル01を使ったProceduralモデリングの体験的理解
- サンプルファイル02を使ったベクトル操作とモデリングの体験的理解
- サンプルファイル03を使ったファサードデザイン
- 入門 初心者 の grasshopper 基礎 12「アルゴリズミックな立面モデリング紹介3種を理解」
- 入門 初心者 の grasshopper 基礎 13「モーフィング(+UVW座標の理解)を使ったモデリング」
- 下記からは準備中です(2022/09/26)
- 入門 初心者 の grasshopper 基礎 14「自由曲面に写像した線からのモデリング(map to surface)」
- 入門 初心者 の grasshopper 基礎 15「自由曲面の構成要素を操作するモデリング(Isotrim)」
- 入門 初心者 の grasshopper 基礎 16「自由曲面の構成要素を操作するモデリング(Mesh Surface)」
- サンプルファイル06を使った秩序と意図を持った乱雑性デザイン
- サンプルファイル07を使った数学的秩序(美しさ)の空間化
- 入門 初心者 の grasshopper 基礎 18「数学的秩序の空間化/確率密度関数を使ったモデリング( read file/ scipyモジュール)」
- サンプルファイル08を使った線材のモデリング学習
- サンプルファイル12を使ったシークエンスのモデリング学習
##Bパート(06-10):ビジュアライゼーション/プレゼンテーション
- 教材
- 講評会(10回目)の発表作品について
- 発表時間は3分程度。
- 当日の発表作品の中から優秀作品を選出する。選出には教員による選出だけでなく,学生自身によるコメント付き投票も行う。この投票は授業内で行う。
- 優秀作品/選定作品は,提出物のまとめページを作る際に,優秀作品/選定作品と判るようにその他と分けて掲載する。任意で名前も掲載する。
- ブラッシュアップ期間としてAA月AA日(A)23時55分まで再提出を認める。
- 授業終盤に10分時間をずらしてAIOLへ
- 10回目から11回目までの提出物
- この一覧から3作品を選定し,200字程度のコメントをする。
##Cパート(11-15):
- このシートで課題を選択すること
デジタルファブリケーション
- ▷▶→【【学習教材(サンプルファイル)】】←◀◁
- 11回目
- 課題出題,試作例を使った感覚掴み
- レポート課題の出題(個人):
- 作例などから,デジタルファブリケーションに活用できそうなデザイン/テクノロジー/アルゴリズムの類型化する。
- 上記を自分に実装するための学習をどのように行うかを,学習リソースを具体的に複数列挙することで示す。(この試作の一部の制作ファイルと動画は次週以降に順次公開する)
- 期日は次回の授業開始時まで。書式自由,ファイル名「学生番号_c01」
- 12回目(山田不在)
- 類型化レポート発表+レクチャー
- エスキース
- 13回目(年内最終)
- アルゴリズムのライトニングレクチャー
- エスキース
- 14回目(年明け)
- レーザーカッターで制作した物:何らかをレーザーカッターした物を個人で持参 (一人一人がレーザーカッターを使えるようになった証拠)
- 授業内演習:
- 内容:授業内に施工可能な3次元モデルと切り出し用2次元図面を作成する。一部や形状でもいい。その他の形式などこれまでと同じ。
- 提出物:ファイル名は「学生番号_class03」
A 画像1:3次元モデルが分かる状態,ファイル名は「学生番号_class03_3d」
B 画像2:切り出し線の配置済みの状態が分かる画像,ファイル名は「学生番号_class03_2d」
C 作成ファイル:Rhinocerosとgrasshopperファイルなど,ファイル名は「学生番号_class03」
- エスキース
- 15回目
- 試作提出(チーム):実寸の試作と仮プレゼン(A3以上)
試作とプレゼン:どちらも授業に持参 - エスキース
- 今後について
- 特殊講義(専門)Ⅱ「BIM総合演習」(8E)(8F):前期 月曜 Aクラス14時40分,Bクラス16時20分(登録システム/シラバス上の名称に注意!)
- 建築・都市デザイン分野におけるコンピューターシンキングとコーディングの力を養う授業です。
- 建築情報学に興味がある・可能性を感じている人:基礎からハイレベルな内容まで
- 建築情報学に興味無し・若しくは苦手な人:建築情報学はデジタルネイティブ世代に期待される避けることができない教養(全分野でプログラミングとデータサイエンスは新たな教養)である同時に,皆さんは自主的に学ばないといけない世代。機会が無いと自主的に学ぶ気になれない人は一種の強制的な自主学習の機会として活用を。
- デザイン演習3を受講する人は受講を強く推奨。デザイン演習3の後半課題の担当は僕です。必要な知識・考え方・技能をBIM総合演習の前半部分で扱います。
- 開講形式:一部はハイブリッド・オンデマンド予定
- 前半はアルコミズミックデザイン,物理シミュレーション,環境シミュレーション,後半はRevitでのBIMモデリング基礎
- 特殊講義(専門)Ⅱ(8C)「都市調査実習」:後期 水曜 10時40分(登録システム/シラバス上の名称に注意!)
- 自信興味の探求・リサーチ・データサイエンス(感性工学や心理学)を扱います。データサイエンス(統計学)はプログラミングに並ぶ新たな教養。
- 卒業論文や卒業設計のテーマ決めに関する学習,論文の読み方,一連の流れの学習,必要になる技能の基礎理解
- 開講形式:一部はハイブリッド・オンデマンド予定
- 受講生談「どちらも単位取得戦略上美味しくないし,一級建築士の受験要件にも関わらないけど,立命建築にあって資格専門学校にはない授業」(嬉しいような悲しいようなコメント。。。)
- 試作提出(チーム):実寸の試作と仮プレゼン(A3以上)
- 16回目:提出と講評会
#参考:2次元CAD(AutoCAD)
授業では扱わない内容です。参考に。
- 課題Cへのリンク
- 課題の必要資料
- 教材
- 2次元CAD1:レジュメ(導入)
- 2次元CAD2:レジュメ(躯体まで)
- 2次元CAD3:レジュメ(開口部と部分)
- イラストレーターとのデータやり取り(加点):レジュメ(イラレ連携)
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