村上 雅也:現実と VR 空間における高さに対する空間知覚の比較 – VR 建築理論に向けた空間デザインの基礎研究-

建築情報学 に取り組む建築情報 研究室,2019年度に卒業して大学院に進学する村上くんの卒業研究の梗概と発表時間4分のライトニングプレゼンのスライドをさらに抜粋して紹介するページです!

題目をクリックすると梗概が見られます。
19年度卒の一覧はこちら


 スライド抜粋による内容紹介 

 ◆ 研究目的 


 

 ◆ 開発環境 


 

 ◆ 現実空間と VR 空間における視覚的な高さ知覚の比較 


 

 ◆ 現実空間の身体的な高さの知覚と, VR 空間における視覚的な高さ知覚の比較 


 

 ◆まとめ 


推薦文

「村上雅也」君の研究は,「空間の事前検討」と「新たな生活空間」という二つの視点からVRの空間知覚を検証した研究である。

検証において,VR空間の空間知覚は、事前検討ツールとして知っておくべき現実空間における空間知覚との相違が統計的にも存在することを明らかにした。これはVR空間をそのものをデザイン対象とする場合にも知っておくべき知見であり,体系的なVR版建築理論の一端となり得る。

また「身体的な空間知覚」と「VR空間における視覚的な空間知覚」に相違があることも明らかにした。これは,VRミーティング・オフィスを例に,現実を模したVRを見ながら(例:部屋とアバター),現実空間でもVRでもそのオブジェクトに触れる(例:机)場合に感じる違和感を生み出さないための知見であり,VRと現実空間が融合する建築理論につながる知見である。

ゲームが好き,長崎のようなオープンワールドを作りたい,という希望を源に,ダブルスクールでCGとゲームエンジンを学び,練習で作ったVRカフェを皆に披露している時に「何か変,,,」という感覚を共有したのが研究の始まりである。このような内発的動機から,社会的に共有されるべき知見が誕生する過程を目の当たりにした幸運に感謝し,ディスカッションに挙がった課題(もしくは新しい何か)に取り組むかもな村上くんの大学院にも期待し,卒業研究の修了を祝福します。

 

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