BIM 総合演習 2018年度 立命館 大学 建築都市デザイン学科 建築情報学 系授業 3回生前期
BIM 総合演習を受講して,掲載に協力してくれた学生さんたち,
不思議系課題(意味があるかもしれないし無いかもしれない)にも取り組んでくれた学生さんたち,ありがとー。
と言うことで,下記が上記授業の課題の成果物のまとめです!(ラフかつ一部ですが)
授業・研究で伝えたい,共感して貰いたい大儀(2019/04/02)
- 建築情報は人・建築・都市の拡張であり,高度化であり,自由化であり,オープン化。
「お手軽設計ツール」では無く,演習で先生に怒られないための平立断のビルダーでは無い。 - BIMを筆頭とした建築情報の利用は思考のスピードと質を上げて建築を高度化するため,でも時間量は少しでも減らして遊びと投資的な取り組みをするため。
建築行為の作業量を減らすためではない。 - 建築情報は建築を高度化する思考であり道具でありコモングラウンドで,良い・面白い・新しい建築(都市)を作るのにとても役立つのでぜひ習得したい!,
という授業後の学習意欲・自信・自主学習の行動特性・習慣を伝えたい。 - 建築も建築家も今のままが良いとは限らない,むしろ変えてやろう!,の精神から考える!
課題A「 建築情報学 近傍での学生さんの興味先」
課題B「デザイン家系図 -デザイン発散の拡張・加速-」
- 課題概要:出題レジュメ
建築情報の嬉しい事の一つは,「偶然も含めたデザインの超加速的な発散(拡張)とそのプロセスの記録を助けてくれる」こと。
と言うことで,アルゴズミック思考を用いてそれを体験する課題です。
ランドスケープデザインを題材にパラメタリックなデザイン家系図を作成して貰いました。 - こちからどうぞ
課題C「BIMモデリング(Revit)」:割愛
課題D「Engineered Design -自作モデルのCFD解析-」
- 課題概要:出題レジュメ
建築情報の嬉しい事の一つは,「客観的評価によって自身の主観的評価を先鋭化できること」
と言うことで,環境シミュレーションをプロセスに組み込んだデザインを体験する課題です。
簡単な自作ボリュームスタディに「風速」と「日射熱取得量」を解析して貰いました。 - こちらからどうぞ
“BIM 総合演習(2018)の成果物まとめ” への2件のフィードバック
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