原田 真衣 : Uncontact Communication House -別々に暮らす家族のための状態共有建築-

原田 真衣 : Uncontact Communication House -別々に暮らす家族のための状態共有建築-

建築情報学 に取り組む 建築情報 研究室,2020年度に卒業した原田さんの卒業設計の一部を紹介するページです!

原田 真衣

Uncontact Communication House
-別々に暮らす家族のための状態共有建築-

梗概はこちら

20年度卒の一覧はこちら


コンセプト文:コンセプト動画

IoTやAIを活用したインタラクティブな仕組みを用いて,離れて暮らす家族のための状態共有建築を提案する。センサーで読み取った家族の行動により,グリッド状に分割された壁が動き変形し,家族の様子を相互に伝える。
不自由で時には煩わしい現実社会のコミュニティに建築情報学を適用することで,現実の空間を情報化した空間コミュニケーションという新たな建築の付加価値,設計・運用を思考する。本提案は自発的な動作だけでなく何気ない行動・状態の共有によって遠隔コミュニティを支援するメディアアートであり,共感行動を誘発する仲人のような空間となる。これは建築情報学を用いたインタラクティブ建築の可能性の一部に過ぎず,実現には要素技術の更なる発展が必要だが,建築情報学の適用により,建築がこれまでの役割をさらに拡張させることができれば,増々重要な社会基盤になるだろう。

 


プレゼンテーションボード

 

 ◆ おまけ? 

腕を上げると芽がでるトトロなアレ



先駆的な技術・提案に楽しむ精神で挑み,他者と違うということ・既存では価値付けられていないことに取り組む不安に打ち勝ち,結果・内容以上に大きな成長を勝ち取りました賞

推薦文

準備中です。

卒業おめでとう!

原田 真衣 : Uncontact Communication House -別々に暮らす家族のための状態共有建築-” への1件のフィードバック

コメントは受け付けていません。