成果物_BIM総合演習「建築情報によるデザイン発散の拡張と加速+デザイン家系図」

2018年度 立命館大学 建築都市デザイン学科 3回生前期「BIM総合演習」


BIM総合演習のウォーミングアップ課題
「建築情報技術によるデザイン発散の拡張と加速+デザイン家系図」

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課題意図

建築情報技術の嬉しい事の一つは,「偶然も含めてデザインを超加速的に発散してそのプロセスを記録するのを助けてくれる」こと。
それをアルゴズミックちっくに体験するのが意図の課題

題材は「地形」,他の授業の先生と相談して課題の対象を何となく共有。
「地形」に対しては積極的な操作を初めから躊躇することがあるので,アルゴズミックに大胆な操作をデジタル行いその壁を取り払えたら,が裏意図。

普段のデザインスタディとは違う方法に戸惑いつつも,受講生が何やら楽しそうで良かったー。

授業はBIMモデリング,環境・構造シミュレーション・統計プログラミングと硬めの内容へ,楽しくできるといいなー。

あと受講生にVR体験もおまけで実施,顔が見えなくても分かりました,こちらは紛れもなく楽しそう(笑)

BIMを筆頭とした建築情報技術の利用は建築行為の作業量を減らすためではない。スピードと質を上げて建築を高度化する,でも少しは減らして遊びと投資的な取り組みを。

 

 

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