荒木 望:GISを用いた橋梁配置の戦術的縮小に関する研究-橋梁撤去によるコスト削減が住民生活に与える影響の数値化-

建築情報学 に取り組む建築情報 研究室,2020年度に卒業した荒木くんの卒業研究の梗概と発表時間4分のライトニングプレゼンのスライドをさらに抜粋して紹介するページです!

荒木望:(最優秀 卒業論文賞)
GISを用いた橋梁配置の戦術的縮小に関する研究
-橋梁撤去によるコスト削減が住民生活に与える影響の数値化-

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 スライド抜粋による内容紹介 

 ◆ 研究背景 


 

 ◆ 研究概要 


 

 ◆ 検証1.道路ネットワークからみた各橋梁の評価 


 

 ◆ 検証2.超長期での戦術的縮小とその影響の評価 


 

 ◆ まとめ 


最優秀 卒業論文賞

推薦文

受賞論文は,橋梁撤去が住民に与える影響を定量的に評価する戦略的撤退に取り組んだ研究である。評価変数は,対象地区内の網羅的な解析地点から生活に関わる拠点施設への道路距離である。この評価変数を用いて,経年劣化が危惧される対象橋梁を撤去した場合の影響を個別に分析した。また現実的に自治体が避けることができない困難な判断,「撤去せざるを得ない橋梁の選択」という意思決定を想定した分析も行った。この分析ではインフラ管理予算の不足額を推計し,アクセス性に与える影響が少ない組み合わせの一例を明らかにした。これらの成果が意義深いだけでなく,荒木くんのテーマ・解析技能・現地に対する高い自主的な学習姿勢も含めて受賞に値する論文である。

卒業おめでとう!

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