横田 芙実子 : 現実空間とVR空間のリンク度がVR体験者の心理評価に及ぼす影響-VRお風呂に着目して-

横田 芙実子 : 現実空間とVR空間のリンク度がVR体験者の心理評価に及ぼす影響-VRお風呂に着目して-

建築情報学 に取り組む建築情報 研究室,2020年度に修了した横田さんの修士研究の梗概と発表時間8分のライトニングプレゼンのスライドをさらに抜粋して紹介するページです!

横田 芙実子(学科 優秀 修士論文賞)

現実空間とVR空間のリンク度がVR体験者の心理評価に及ぼす影響
-VRお風呂に着目して-

梗概はこちら

20年度卒の一覧はこちら


下記,一枚で紹介するために編集したスライド(山田追加)

 スライド抜粋による内容紹介 

 ◆ 研究背景 


 

 ◆ 実験1 


 

 ◆ 実験2 

 

 ◆ 実験3 


 

 ◆ まとめ 



優秀 修士論文賞

推薦文

受賞論文は,VR空間という新たなフィールドの設計理論構築に向「現実空間とVR空間の類似性(リンク度)」が体験者の心理評価に与える影響の把握に取り組んだ研究である。具体的には入浴体験を対象に,HMD装着しながら現実の浴槽とは異なる空間を視覚的に体験しながら実際に入浴する被験者実験を実施することで,心理評価に影響する要因とその度合いを明らかにした。それらの先端的な研究成果は,建築学がVR空間でも空間デザインを通じて人々に貢献し得るVR版建築理論の構築に寄与し得る点で意義深い。現代アートとも言える鋭い示唆と学術的な意義を導出した横田さんの静かな強さと共に受賞に値する研究である。

卒業おめでとう!

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